新たな接客体験を!バーチャル空間での「リアル」接客を実現

2021年10月20日
新たな接客体験を!バーチャル空間での「リアル」接客を実現

新型コロナウイルスの流行に伴い、多くの小売業を営む企業がオンラインへの変革を求められています。しかし、今までのECサイトのあり方では、実店舗で行ってきたようなお客様との細やかなコミュニケーションを取ることができません。

オンラインでも、実店舗に訪れているようなオンタイムの接客が望まれるようになり、新しい形のオンライン接客が必要とされています。

実店舗で行われていた商品の詳細説明やお客様相談を行ったり、オンラインで友達と一緒にお買い物ができるバーチャル空間「体験型オンライン店舗サービス」の可能性についてみていきましょう。

ギグワークスアドバリューが提案する新たな「接客」

オンライン接客の注目度も上がり、バーチャル空間による仮想店舗の需要も高まりつつあります。お客様とより細やかなコミュニケーションを取れる場をオンラインで構築するギグワークスアドバリューの新しいサービスを紹介します。

リアル店舗同様の接客を

ギグワークスアドバリューでは、オンラインでもリアル店舗と同様の接客をするために、「体験型オンライン店舗サービス」の提供を始めました。オンライン上の仮想空間に店舗を開設し、リアル店舗で行うようなオンタイムの接客が可能となります。

映像やオンタイムなコミュニケーションによるサービス

体験型オンライン店舗は、ECサイトのように商品を閲覧するだけではありません。オンライン上で商品を見たり、商品のプロモーション映像を確認したり、スタッフへ商品の質問や相談をしたりなどリアル店舗と同じようなオンタイムのコミュニケーションを実現します。

例えば、お客様の要望に合わせた商品をピックアップして提案したり、商品の詳細な使用方法をその場で実演したりなどお客様に対してタイムリーな接客が可能です。オンラインでもコミュニケーションを十分に取ることで、来店したお客様に店舗への信頼感や親しみを与えることができるでしょう。

バーチャル空間による視覚情報でストレスない簡単操作

店舗内では、直感的に操作が行えるように様々な工夫がなされています。自身のアイコンを移動させることで、店舗内に設置されたコンテンツを見たり、スタッフへの声掛けが可能です。

マイクやビデオのオンオフも下のアイコンをクリックするだけでとても簡単に行えます。複数のアカウントに対してオンラインで会話ができるので、友人と実店舗に訪れた時のように、会話をしながらショッピングを楽しむことができます。

これまでのECサイトとの違いは?

今までのECサイトは単なる販売方法の一つであったため、顧客とのコミュニケーションについては重要視されてきませんでした。新型コロナの流行を受けて対面での接客が難しくなった現在、これまでのようなECサイトから、より接客に特化したアプローチ方法が進んでいます。

カタログ販売形式からの脱却

これまでオンライン販売の主力をしめたECサイトですが、これは商品と商品情報を羅列したカタログのような販売形式で、店舗と顧客がコミュニケーションを取れる場所ではありませんでした。今までは、そうしたコミュニケーションを実店舗を利用して補完していましたが、現在は一歩踏み込む形で、オンラインによるコミュニケーション方法が模索させれています。その先駆けとなるのが、バーチャル空間を利用したオンライン接客です。

オンタイムでのコミュニケーションが可能に

ECサイトでの問合せは電話やメール、チャットが主流ですが、配信システムを整備し「体験型オンライン店舗」というバーチャル空間を活用することで、オンラインでオンタイムのコミュニケーションが可能になります。

リアル店舗のように、実際に対応する店舗スタッフの顔を見ながら相談をすることができるため、来店者に親しみと安心感を与えるでしょう。スタッフもお客様の表情を読み取りながら接客し、より細やかなフォローができるようになります。

必要な要素4つは全てサポート!

ギグワークスアドバリューの体験型オンライン店舗サービスを利用することで、バーチャル空間「体験型オンライン店舗」に必要な全ての要素をまかなうことが可能です。体験型オンライン店舗の開設に必要な4つの要素について見ていきましょう。

専用サイトの構築

オンライン店舗を開設するにあたり、店舗用のバーチャル空間やオンライン接客環境の構築を行います。アカウント登録をしなくてもURLを通じて構築したバーチャル空間に入れるため、様々な媒体から気軽にオンライン店舗を訪れることが可能です。来店者数もイベント規模に合わせ自由に設定できます。

また、オンライン店舗内にECサイトへの誘導コンテンツを設置することもできるので、商品の説明や相談は店舗内で行い実際の商品購入をECサイトで行うなど、一連の購入フローをスムーズにします。もちろん店舗内での買い物も可能です。

この他にも、イベントに活用できるライブコマースツールの提供や配信支援、利用者同士が情報交換できる口コミサイト構築など店舗を盛り上げるための様々な支援を行います。

幅広いプロモーション対応

自社HPでの告知やリスティング広告への配信を始めとしたWEB対応、Facebook広告などを利用したSNSからのアプローチ、地方情報誌などの紙媒体や情報サイトへの掲載など、幅広い観点からのプロモーション対応支援が受けられます。

ターゲットとなる顧客属性に合わせたアプローチが可能となるので、効果的なプロモーションの実施に期待が高まります。

手厚いカスタマーサポート

出店者や消費者向けの手厚いサポート対応も魅力です。全国に展開するコールセンターと在宅オペレータを連携させた24時間対応で、出店者や消費者からの電話やメール、チャットによるお問い合わせ対応も総括的に委託できます。また、受付業務だけではなく、カスタマーサポートやテクニカルサポートなど専門知識が必要な対応も一任できるため、自社業務の負担を大いに軽減させることができるでしょう。

必要機器の準備・提供・保守管理

オンライン接客で使用するPCやそのPCのキッティング、インターネット接続など、出店に必要な各種機器の準備をすべて委託することができます。ギグワークスアドバリューは24時間365日対応の受付窓口があり、故障時やトラブル時のフォローも充実しているため、設置後の保守管理を含め安心して任せることが可能です。

オンラインのバーチャル空間が持つ可能性

バーチャル空間を利用した接客やイベント開催には、通信環境の整備やネットワーク構築の難しさ、参加者の集客や離脱率など様々な課題があります。

しかし、オンラインでイベントを行うことのメリットは新型コロナウイルスの感染対策に留まりません。今まで遠方で参加自体を諦めていた人や外出が難しい人たちもイベントに参加できるようになるでしょう。オンライン店舗はネットを利用する全ての人たちと繋がることができる可能性を秘めています。

もちろん、イベントを開催するコストの削減や参加者のアクセスデータが解析できる、大人数の集客が容易になるなどの実際的なメリットもありますが、日本全国に窓口を広げられるという点はオンラインならではの大きな魅力です。

「体験型オンライン店舗サービス」でコミュニケーションの新しい形を

バーチャル空間「体験型オンライン店舗」は、幅広い活用が考えられます。今後の企業アピールや自社商品の宣伝を効果的に行っていくためにも、可能性の模索を継続的に行う必要があるでしょう。ギグワークスアドバリューが提供する体験型オンライン店舗サービスは、技術的な不安を一挙に解決することができる安心のサービスです。さらに、店舗構築だけではなく、その後の保守管理や営業支援など様々なサポートも受けられます。

オンラインという新しい接客アプローチを手に入れ、お客様の満足度や接客品質の向上を目指しましょう。